申請者が楽をしてお金をもらえると - 人生いろいろ勉強日記

★１日１日を大切に！

申請者が楽をしてお金をもらえると
考えるべきではありません。
健康保険からお金が出ているとしても、
それは多くの労働者の相互扶助によって
成り立っているのです。

もちろん、法律で強制的に加入させられている
相互扶助ではあります。
しかし、強制力がない制度であれば、
とうの昔に破たんしていることでしょう。

仕事を長い間休んでいた人にとって
復職できることは大きな喜びであり、
これからの人生に対する希望でもあります。

不幸なことに満足な復職とならないことも
あるでしょうが、人生の中の休憩と
考えればよいのかもしれません。
新しい出発となるのです。

傷病手当金によって生活の保障を
確保できているからこそ、
復職への意欲が湧いてくるのでしょう。