義援金の使い道
★1日1日を大切に!
義援金の使い道は基本的に被災者へ配分されます。
行政などが行う復興事業費には使われません。
日本赤十字社や赤い羽根の共同募金や
地方自治体やテレビ局などのメディアが
受け皿となり集めた義援金を一括して集めます。
集められたお金は、設置された義援金配分
委員会によって100%被災者への見舞金として配分されます。
日本赤十字社などでは災害時の義援金に関しては、
通常の寄付と別のものとして扱っています。
義援金は全額を義援金配分委員会へ送っているため、
赤十字社の収入には一切なっていません。
このように義援金に関しては、被災者へ渡るまでの
プロセスも配分先もきちんと明確になっているので
透明性も信頼性も高いものであると言えます。