義援金よりまずは支援金

★1日1日を大切に!

義援金ももちろん被災者の人たちの
将来のために必要なものです。
しかし被災してすぐに必要となるのは、
義援金よりも支援金なのです。
義援金は被災者の役にすぐには立ちません。

先ほどもお話しましたように、
赤十字社やテレビ局などを通じて集められた
義援金が配分委員会へ集められて
それから被災者へ配分されるのです。

配分委員会は赤十字社や被災した
関係自治体やマスコミや
専門家などから構成されています。

配分委員会が被災県へ公平に
義援金の分配金額を決定します。
さらに被災県では分配された金額を
被災者へ公平に分配することになります。

そのため実際に被災者の手元へ届くまでには
長い時間がかかってしまうのです。
阪神淡路大震災の例では一年かかったそうです。

募金した人の多くは2ヶ月から3ヶ月程度で
被災者の元へ届くと期待されていると思います。

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