こういった目的で行われる募金は、 - 人生いろいろ勉強日記

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こういった目的で行われる募金は、
受入れ団体が募金を集めて、
それをいろんな団体へ配分する形をとります。

義援金はNPOが受け入れてもNPOの収入ではなく、
被災者へ配分されるものです。
そのため義援金を寄付してくれた人へNPOが
発行するものは、「領収書」ではなくて
「預り証」となります。

会計上でも「寄付金収入」ではなくて
「預り金」となります。

支援金の場合、他の団体へそのまま
全額拠出するものでNPOが間に入っただけのものは
義援金と同じ扱いなので「預り金」となり、
「預り証」を寄付者へ発行します。

しかし支援金がNPOの災害支援活動として
使われるのであればNPOの収入となるので
寄付者へ「領収書」を発行することになります。