傷病手当金の意義 - 人生いろいろ勉強日記

★１日１日を大切に！

病気になった人を手助けするための
社会的な仕組みはたくさんあります。
健康保険はすべての人が加入している
一番重要な制度です。

ちょっとした怪我や病気で病院に行く時に
健康保険のありがたさを痛感するのではないでしょうか。
保険がなければ、高額な医療費を
支払わなければならないからです。

仕事ができなくなるような重い病気や怪我に
見舞われた時には健康保険から傷病手当金が支給されます。
これは欠勤状態となった人への生活費の
保障の役割を果たします。

もちろん、それまでと同じ額の
支給があるわけではありません。
しかし、給料の額に応じた支給額となっています。
標準報酬日額の3分の2が支給されるのです。

これは毎月納めている健康保険料の額が
標準法相日額に比例しているのですから、
当たり前かもしれませんね。