傷病手当金

★1日1日を大切に!

傷病手当金の制度は健康保険の保障の一部となっています。
時代の変化に伴って、傷病手当金のあり方も
変わってきています。

どのような変化があったのかについてまとめてみましょう。
まず、標準報酬月額の上限引き上げです。
健康保険の趣旨から考えますと、低所得層への
保障を重要視しなければなりません。

しかし、社会全体が豊かになってくると
平均的な給料額が上がってきました。
それに伴い標準報酬月額の上限も
引き上げられてきたのです。

昭和56年は47万円、昭和59年には71万円、
平成4年には98万、そして平成19年以降は
121万円になっています。

また、支給割合については当初6割でしたが、
3分の2に増額されています。
したがって、傷病手当金の最高額は
月額81万円となっているのです。

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