問題となってくるのは、

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問題となってくるのは、
こういった場合にそれを同一視するのか、
しないのならどんな基準で額を決めるかという
点ですが、結論からいえば、
個人差を完全に認めるのは難しい、
という事になります。

確かに、感性は人それぞれです。
とはいえ、もしもここでその苦痛の度合いに
対して差を認めてしまうと、
誰もが「相手の不貞行為により
最大の苦痛を味わった」と主張し、
慰謝料の額を釣り上げてしまうからです。

そのため、ある程度の考慮はするものの、
基本的には状況を客観視した
上で決めるという形になります。

精神的な苦痛を「慰謝料」という
形にする場合は、「こういった状況であれば、
これくらいが妥当」といった相場に
照らし合わせる事で、
ベースとなる額が決まってきます。

あとは、他の様々な要素を加味した上で
総額が決まっていくというのが、
基本的な流れとなります。

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